2019年度佐保会愛知支部総会・懇親会

7月13日(土)午前11時より名古屋マリオットアソシアホテル アイリスの間に於いて2019年度佐保会愛知支部総会、講演会、及び懇親会が行われました。女高師卒からH31年卒会員まで70名が集いました。ご来賓として奈良女子大学副学長の小川英巳先生をお迎えし、大学の組織、独立法人化以降の流れ、女性リーダーの育成等の現状についてお話しいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅰ 総会

以下の議事が全て承認されました。

2018年度 庶務報告

2018年度 秋の特別行事報告

2018年度 会計報告

2018年度 会計監査報告

2019年度 予算案

2019年度 役員紹介

Ⅱ 講演

「伝世古」という文化継承の礎に感謝し、天平文様」を楽しむ

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 関西支部 専門調査員

博士(理学) 藤野 千代氏(S62理物卒)

藤野氏は、産学連携で「奈良の八重桜」(奈良女子大学創立100周年記念のお酒)の商品化や正倉院宝物の文様・デザインをデータベース化し商品化するなどの実績が奈良県の地域的な特徴を生かして産業振興につながるとして、平成26年イノベーションコーディネータ賞・特別賞を受賞しています。

この日の会場には藤野氏がデザインした文様の金平糖・三輪そうめんのパッケージ・レザークラフトの財布・ブラウス等々を展示していただきました。出席者は天平文様を手に取って楽しむことができました。

講演は、正倉院展のエピソードや奈良女子大学に収蔵されている正倉院の模品の紹介から始まり、文様がメソポタミアやペルシアなどの西洋文様にルーツを持つことを美しい映像で説明してくださいました。その天平文様をデータベース化する仕事は大変な作業と思います。その原動力となっていたのはが「奈良」に対する熱い思いでした。藤野氏は「沖縄の空港に降り立ったら沖縄らしいものが目に飛び込んでくる。北海道も.…。奈良には?と考えると、奈良漬けではなくて、こういったもの(天平文様)がもっと増えて観光客にとって『奈良はこれ』となるとよい。」と語られました。出席者からは「藤野さんは、作品の一つ一つを『この子』とお呼びになって、作品に対する愛情を感じました。」という感想を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅲ 懇親会

昭和33年卒 伊藤 和子様のご発声によるスパークリングワインでの乾杯のあと、お料理をいただきながら各テーブルで会話の花が咲きました。本年度は、藤野氏の「よみがえれ天平文様」「ぬりえ天平文様」「金平糖」等が当たるという抽選会があり、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年度は、「妻のトリセツ」の著者 黒川 伊保子氏(S58理物)を講師にお迎えして「人工知能は天使か悪魔か~人類とAIの近未来」をテーマに講演して頂く予定です。

新しい出会い、発見もありますのでぜひ来年もご出席をお待ちしております。

来年度の当番は昭和55年、平成2年、平成12年、平成22年卒業の会員です。よろしくお願いします。

 

藤野さんの作品の一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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